最近よく打取り上げられている”依存”の問題、
芸能人の薬物やアルコールへの依存など…
皆様も耳にすることが多いのではないでしょうか?
今日はその内のゲーム依存について。

近年スマホの普及により、ゲームというものがより身近に、
より手軽にできるようになりました。
ゲームが一般的に普及された当時は、ゲームセンターや
カフェに置いてあった、テーブル型の大きなものでしたが、
今や片手で簡単に操作できるものに進化しています。

世界保健機関(WHO)は今年5月に、
生活に支障をきたす程ゲームに依存してしまう症状
「ゲーム障がい」として認定し、「国際疾病分類」に加えました。

生活に支障が出るというのはどういうことかというと
・ゲームを続ける時間や頻度などを制御できない
・生活上の関心事や日常行動よりゲームを優先する
・何か問題が起きてもゲームを続ける、または一層のめりこむ
・ゲームにより個人、家族、学業、仕事などに
重大な支障が出ている
などの状態が12か月以上続くことだそうです。

依存してしまうと自身でコントロールができません。
周囲の協力と抜け出したいという自身の強い思いが
必要になります。

ゲームは生活の一部を楽しませてくれるツールではありますが
何事もほどほどが一番ですね。